キャンペーンの疑問

 ビジネスを有利に展開する為に「買い込み」により代理店資格を与える会社が多くあります。非常に危険な要素なので問題提起してみました。

 この制度を持っているネットワークに勧誘された方は、気を付けなければならないですよ。確かにビジネスという事を考えれば、他のどんな商売を始めるよりも少ない初期投資と言えるでしょう。
しかしこれはネットワークビジネスです。自分一人で行う仕事ではありません。自分がタイトル買いをやって、在庫を何の問題もなく処理出来たとしても、次の人達はそれが出来るかどうかは分からないのです。

 そもそも
「なぜ先にタイトルを買わせるのか?」
これが第一に疑問です。
代理店になるための代理店資格認定試験があるなら、資格認定試験をクリア出来た人だけが代理店になれば良いのです。今から活動をするその人が代理店になれるのなら、まっとうに流通を発生させて「資格認定試験」にパスをして、「代理店」になれば良いのです。資格認定試験にパス出来ないなら、代理店になれないのです。

なってはいけないのです!

これも当然の話ですね。

 

 代理店になったところで、グループが出来なければ、コミッションは一銭も入らないのです。流通があってのネットワークビジネスなら「流通を起こした人に、次の権利を与える」これ以外に何が必要なのか。グループ0人の代理店がそんなに嬉しいんでしょうか??
 恐ろしいのは、これをネットワーク企業がやらせているという現実です。ただアップラインが無理矢理買わせているのではない。会社がそういう事をさせるようなシステムを用意しているのです。
だからグループでも
「あなたが買い込めば、次の人たちも買い込むでしょ?」
「あなたがこつこつグループを作ってしまったら、あなたに続く人たちもこつこつグループを作ってしまいますよ?それで良いんですか??」(^^;;
と、真顔でトレーニングするような輩が出てきてしまうのでしょうね。

 良い企業選びも、頭を使わなければなかなか難しいものなのです。

 

 

[1]会社選びの疑問
[2]システムと問題点
[3]キャンペーンの疑問
[4]ビジョンの疑問
[5]「今がチャンス!」の謎
[6]悪徳商法と悪徳グループの違い
[7]知らない人、知っている人  

 

 

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